
世界各国史16 スペイン・ポルトガル史
世界各国史16 スペイン・ポルトガル史
立石博高編 山川出版社
2000年6月 1版1刷
序章 イベリアの歴史
中世イベリア諸国家の誕生まで
第1章 アルタミーラからローマ帝国まで
第2章 西ゴート王国の時代
第3章 アル・アンダルスの優位
スペインとポルトガルの形成から現代まで
第1部 スペインの歴史的歩み
第1章 キリスト教諸国家の確立
第2章 危機の時代のスペイン カスティーリャ・アラゴン
第3章 スペイン帝国の時代 カルロス1世
第4章 啓蒙改革の時代 スペイン継承戦争
第5章 アンシャン・レジームの危機と自由主義国家の成立
第6章 第一共和政と復古王政
第7章 第二共和政と内線
第8章 現代のスペイン
参考文献 世界史
立石博高編 山川出版社
2000年6月 1版1刷
序章 イベリアの歴史
中世イベリア諸国家の誕生まで
第1章 アルタミーラからローマ帝国まで
第2章 西ゴート王国の時代
第3章 アル・アンダルスの優位
スペインとポルトガルの形成から現代まで
第1部 スペインの歴史的歩み
第1章 キリスト教諸国家の確立
第2章 危機の時代のスペイン カスティーリャ・アラゴン
第3章 スペイン帝国の時代 カルロス1世
第4章 啓蒙改革の時代 スペイン継承戦争
第5章 アンシャン・レジームの危機と自由主義国家の成立
第6章 第一共和政と復古王政
第7章 第二共和政と内線
第8章 現代のスペイン
参考文献 世界史
第2部 ポルトガルの歴史的歩み
第1章 ポルトガルの誕生
第2章 海洋帝国の時代
第3章 ブルジョワジーの世紀
第4章 現代のポルトガル
カスティーリャのイサベルとアラゴンのフェルナンドの結婚で成立したスペイン王国。その王権がハプスブルク家に移ってしまった。
コロンブス支援に前向きだったイサベルとマキアヴェッリが高く評価したフェルナンド。教皇からカトリック両王という称号を授けられたが、一人息子フアンと長女イサベルが死去してしまった。イサベル女王没後、精神を病んでいた次女フアナと結婚した、皇帝の息子フィリップがカスティーリャ共同統治王に就いたが、まもなく急死してしまった。フェルナンドが死去すると、フアナの息子カルロスが、カスティーリャとアラゴンの国王、「スペイン王国」の国王カルロス1世となることを宣言した。
レコンキスタを先に完了したポルトガルは、アヴィス朝になってアフリカ西岸、喜望峰、インドへ向かった。
ポルトガル語が公用語として使われるようになったのは13世紀末。ヨーロッパ諸国と比べて早かった。
第1章 ポルトガルの誕生
第2章 海洋帝国の時代
第3章 ブルジョワジーの世紀
第4章 現代のポルトガル
カスティーリャのイサベルとアラゴンのフェルナンドの結婚で成立したスペイン王国。その王権がハプスブルク家に移ってしまった。
コロンブス支援に前向きだったイサベルとマキアヴェッリが高く評価したフェルナンド。教皇からカトリック両王という称号を授けられたが、一人息子フアンと長女イサベルが死去してしまった。イサベル女王没後、精神を病んでいた次女フアナと結婚した、皇帝の息子フィリップがカスティーリャ共同統治王に就いたが、まもなく急死してしまった。フェルナンドが死去すると、フアナの息子カルロスが、カスティーリャとアラゴンの国王、「スペイン王国」の国王カルロス1世となることを宣言した。
レコンキスタを先に完了したポルトガルは、アヴィス朝になってアフリカ西岸、喜望峰、インドへ向かった。
ポルトガル語が公用語として使われるようになったのは13世紀末。ヨーロッパ諸国と比べて早かった。