
コントラポスト
主に丸彫り彫像で用いられるポーズ。彫像の胴体がねじれ、重心が片足にかかる。
紀元前5世紀、古代ギリシアで発達した技法。ルネサンス期に復活しミケランジェロの「ダヴィデ」では大きな効果を見せている。
着衣像・裸体像どちらにも用いられ、緊張感とリアリズムを導入し、彫刻の角度や量塊によって光の戯れを生み出した。
誇張されたコントラポストはマニエリスムの彫刻家に好まれた。
ルネサンス百科事典 原書房
紀元前5世紀、古代ギリシアで発達した技法。ルネサンス期に復活しミケランジェロの「ダヴィデ」では大きな効果を見せている。
着衣像・裸体像どちらにも用いられ、緊張感とリアリズムを導入し、彫刻の角度や量塊によって光の戯れを生み出した。
誇張されたコントラポストはマニエリスムの彫刻家に好まれた。
ルネサンス百科事典 原書房
支脚、遊脚の区別をもち、わずかにS字形を描く人体立像のポーズ。
1419〜22年 ギベルティ 聖マタイ
1411〜13年頃 ドナテッロ 聖マルコ
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
意識的に不均衡を強調するポーズ 伊和中辞典 小学館
ルネサンス 用語集
1419〜22年 ギベルティ 聖マタイ
1411〜13年頃 ドナテッロ 聖マルコ
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
意識的に不均衡を強調するポーズ 伊和中辞典 小学館
ルネサンス 用語集